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記憶を記録に

当たり前のことを、あーだこーだと理由を付けて大事だなあと納得するのが好きな人のブログです。

眠れない夜に考えたこと。アイデンティティの話。

よくあるインタビューで、絵を描く人に、「どこからインスピレーションを得るんですか?」というふうな質問がなされる。この質問の多くは、アーティストに限らず普通の人にも投げかけることができる。絵というものは得てして、その人自身を体現するものだから。アーティストじゃない人への質問に言い換えると、「あなた自身を形作るものはどこから得ているんですか?」というアイデンティティを問う質問になる。

 

アイデンティティを形作るものは、沢山ある。記憶や体験、家族や所属、生まれた時点で持っている、性別や国籍、人種や年齢。これらはもう変わらない事実として、その人のアイデンティティの一部になっている。

その一方で、選択の余地もあるのも事実。アイデンティティは自ら選ぶことも出来るのだ。

どんな本を読むのか。どんな体験をするのか。どんな人をfacebookTwitterでフォローするのか。

漫然と選びがちだけれども、わたしはこうありたいという意思を網目にしたザルで、丁寧に篩にかけることが、個人の輪郭をはっきりと保つには大切なのかもしれない。

 

私のTwitterFacebookは、きちんと篩にかけられているだろうか。かけられてないのなら、もしかしたらもう無理して見なくてもいいのかもしれないと、思ったりもした。