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記憶を記録に

当たり前のことを、あーだこーだと理由を付けて大事だなあと納得するのが好きな人のブログです。

読書メモ:ゼロ秒思考はやらないよりはやったほうがいい。

数年前から流行っているらしい、この本。ビジネス書の類は、あまり読んだことがなかったのですが、友人がfacebookでおすすめしていたので読んでみようかなという気になりました。なにより、私も頭をよくしたいし。

ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

 

 

1時間半くらいでさくっと読めます。ビジネス書っていうよりも自己啓発本のような書き方をしていたので。普段、硬い論文や英語の本ばかり読んでいてとにかく読書に時間がかかっていたので、サクサク読めるのは気持ちがよかった。

内容を一行で言うと、メモをすると頭の中が整理されて、頭の回転も早くなり、心身ともに健康になり仕事の生産性も上がるから、メモしようぜ!ってことでした。シンプルなメモのやり方を、超丁寧に教えてくれます。どんなペンがいいかとかから、書き方まで。あまりにシンプルすぎて、このやり方を伝えるためだけに1000円ってぼったくりじゃんってもおもってしまうくらいシンプル。だけどメモする習慣が身に付けば、1000円は安い買い物だとも思います。

 

「筆者のやり方は数年の経験に基づいて編み出した究極のやり方だから、やり方を変えると効果がないかもしれない」という趣旨の記述があるんです。なんかうまいこと保険をかけているなとも思いました。みんな頭はよくなれるけど、なれないのはやってないか、きっとやり方が違うからだよ、って。まあ私の個人的な曲解ですが。

 

それでも守破離って言葉もあるくらいだし、まずは素直に型にはまって、書いてある通りに実践してみようという気になりました。筆者が言うように、毎日考えていることって実は考えられていない。感情を感じて、なにかを断片的に思うことで、思考が止まっていることが私には多々あるからです。あと、論文を書くときにも役に立ちそうなので、メモのフォーマットを論文メモに応用してみようと思いました。(これこそ、筆者がいう効果を得られない人の一例なのかもですが…)

個人的におすすめしたいのは、就活生。この本では、メモの設問を沢山紹介してくれています。その設問に全部答えてみるだけでも、自己分析になると思う。

頭の良さは思考の深さと早さ、知識と体験の量やそれらを結びつける力が関ってくると思うので、このメモこそが頭を良くする方法だと言われると少し違う。だけど、メモした方が、考える量は確実に増える。頭を良くする、1つの方法ではある。やらないよりは、やってみる方が良い。1日10分だし。それに、感情や思考の整理は、気持ちがいいもんね。

そんな感想を抱いた本でした。とりあえずメモ書きをやって継続してみると、また感想も変わるかもしれませんね。