記憶を記録に

当たり前のことを、あーだこーだと理由を付けて大事だなあと納得するのが好きな人のブログです。

合コンにいったら、マジで仕事がんばろうと思った話

社会人になってもう3カ月がたとうとしています。ニュースの編集部で研修を受けています。

最近の研修は、とにかくひたすらに”ニュース”を理解する作業です。ニュースはどうやって出来ているのか、どれを伝えるべきなのか、伝えないべきなのか、最近のホットなニュースを追いかけて、深く理解する作業です。

 

3週間、ニュースを追いかけてみて気づきました。新聞は読み続けると、世の中の出来事が良くわかり、よくわかると日々はもっと楽しい。考えることが増えるんです。「今、都議選やってるな」「人の生死からなにを学べばいいのかしら」「東京はテロとかないし、空爆されないし、平和だな」とか、まあとにかく深くも浅くも視点が増える。世界が広がることは楽しい、この感覚をもっといろんな人に届けていきたいなと思っています。自分の半径を5メートルから、10メートルに、もっともっと広げていきたいなと。半径が広がると、目的地の選択肢が増えて幸せになれると思うんですよね。

 

もっと知らない世界をなくしてみたくなったんです。好奇心がたたって、いろんなことをやってみたくなってしまったんです。感情を吐露して申し訳ないですし、この年齢にもなって潔癖だし、純粋ぶりたいだけなのかもしれません。お許しを。

人生で初めて合コンに行ってきたんですよ、先日。

辛かった。何がつらいって、お互いのニーズがまったくもって合致していなかった。男も女も、みんな気を遣っていた。なんだったんだ。まったくもって”面白い”の感覚が違って困った。じゃあどんな話なら面白いんだよって感じなんですが、どんなことでもその人の人となりが伝わるような話の内容ならなんでも良かった、私は。

ああいう場でのコミュニケーションって、絶妙に人の本当は何を考えているのかが見えなくて怖かった。ひたすらに、横の人を持ち上げる。面白く、ボールを打ち返す、その繰り返し。相手が何を求めているのかわからなかった。

持ち上げて気持ちよくするのが正解だったんですかね?女の子側のノリが最高に良くて歌える踊れる、ニコニコ話を聞ければ、うまくいったんですか?

最初のマッチングの時点で間違ってしまった気がするんですよね。ライオンの群れに、イルカつれてっちゃった、みたいな。くえるっちゃくえるし、同じ哺乳類なんだけど、種も違うし文化も違うし言葉もなんか違いません?みたいな。雄のライオンには雌のライオンですよね。ああ、イルカたちに申し訳なかった。

異文化コミュニケーションってすごい難しいと思った。

もうこんなことしてないで、マジで仕事がんばろうと思った。決意。以上。

【備忘録】新卒1年目がOJT研修を1ヶ月終えて、上司からもらったフィードバック

どうも、大野です。1ヶ月間のOJT研修を終えて、今日から別部署へ移動します。周りの皆様が、とってもやさしかったので、とても楽しい研修でした。次の部署に移動する前に、いただいたフィードバックを忘れないように書いておきます。

1.思考が浅い

思考が浅く、論理に弱く、頭の回転も遅く、深く考えるのが苦手でした。業務でも、意見を求められても一般論になってしまったり、誰かを説得するときにも説得できなかったり。一般論みたいな意見は、発言してないのと同じ。なかなか改善されませんでした。思考を深めるトレーニングで、日々の業務に取り入れられそうなやり方があれば実践していきたいです。先輩に、要相談。

 

2.情報共有の際には、アウトプットを添付すること

日報の書き方。上司は、新入社員が1日なにをしていたのか気になっているそうです。アウトプットを添付するように言われました。その日作ったパワポや、エクセル、資料など、どのように進んでいるのか共有することができるので、そうしたほうがフィードバックしやすいとのこと。 

忙しい上司に、ファイルを添付して重たいメールを送るのはいかがなものかなと思っていたけれど、なかなか接触できない上司だからこそ、日報なんかでアピールできるといいですよね。プライベート、仕事問わずに、アウトプットは伝えていこうと思います。

書き方の面では、どんなことをしたのかを記述し、どんな風に考えて、どんな学びがあったのか、具体的に詳しく書くようにします。深く考えるトレーニングにもなるかも。

 

3.勤務時間が人によって違うからこそ、コミュニケーションを忘れずに。

勤務時間が人によって違う部署に、次は移動なのです。それこそコミュニケーションをとらずに終えてしまう人もいるかもしれません。せっかくいろんな部署を回れるのは新人の特権なので、積極的に話しかけて人脈を広げたいと思います。

仕事のアドバイスなども、コミュニケーションのなかでもらえるかも。

 

ざっくりですが、以上。毎日楽しいばっかりで、出来ないことにぶちあたって、がいたりしてないのが物足りない気もするけれど、きっとこれからいやでもしんどいことがあるだろうから、そこは心配せずに、目の前の業務に集中したいです。

がんばるぞー!

 

 

就職活動中の妹の話

とりとめのないことを、沢山書こうと思った。
 
特に誰かに伝えたいわけではないけれど。
理由があるとしたら、私はどうやら論理的に思考して言語に落とし込むのが苦手のようで、感覚的に写真のように脳を通り過ぎてゆく日々をあいまいな言葉で綴ることは、案外心地いい営みかもしれないと思ったからだ。
 
就職活動が全くうまくいっていない妹から、すごく恐縮そうにウェブテストを受けてほしいという連絡が来た。いわゆる替え玉受験ってやつだ。みんなで一緒に受けたり、分からない問題を近くにいた人に聞いたり、就職活動をやっている人なら、きっとだれでもやっている。答えの出回るウェブテストが測るものは、学力なんかじゃなくて、友人の数なんじゃないのか。だから、どうしてもウェブテストで落ちてしまうようなら、誰かに受けてもらいなよと妹に言った。するとその連絡が、私にきた。
 
受けてくれと本当にいわれると、急に怖くなった。人の人生のかかった場面を託されて、へまをしない自信を持てるほど、私はものごとが起こる確立や人の歩く速さに詳しくない。論理にも弱い。
少し考えたけれど、普通に断った。もっと適任者がいる。
 
そのウェブテストを通過して入れる会社は、若手アーティストを応援するギャラリーだと聞いていた。名前を聞いても分からなかったので、ギャラリーの名前を検索した。そのギャラリーは、某有名IT企業が社会貢献活動の一環として運営しているものだった。某IT企業は、私が大学生の頃憧れていた企業だった。サマーインターンの選考で、過去の触れてほしくない部分にまで土足で突っ込んでこられて、泣いた。落ちた。その会社のこともなんとなく苦手になった。
だけど、エネルギッシュで賢くて戦闘力が高くて種として強そうな人がたくさん入社する、その会社が一流なのは間違いなくて。そのギャラリーが会社だと思い込んでいて、やりたいことを仕事にしたいとのたまう世間知らずの妹が受かる気がしなかった。
 
世間を知らない、数学が出来ない妹が、悪いのだろうか。やりたいことを仕事でやりたいという妹が、悪いのだろうか。そうではないと思う。
妹は中学高校と真面目に通い、習い事のピアノをがんばって、大学は付属の芸術学部に入った。もともとのんびりしていた妹の性格を見極めて、大学付属校にいれた両親の考えは間違っていなかったのかもしれない。
大学では楽しそうに好きなことにのびのび取り組んでいた。好きなことを勉強して、ゼミやサークルもバイトもやって、普通の大学生だった。
普通にがんばってた普通の人が、やりたいことを仕事にして生きていくのは、難しい社会なのだ。やりたいことのない人にやさしい社会なのだ。普通に中学高校大学といって就職活動をすれば選ばなければ職に就いて生きていける。
学校も親もそんなこと教えてくれない。妹は、悪くない。
 

ありがたく、留学から帰国し、大学を卒業し、就職して、配属され、ついでに引っ越しもしました。

3月からもやもやしていました。伝えないとといけないことを、伝えられていなかったからです。一番大事なのは感謝の気持ちで、その後タイトルに挙げた情報を伝えるべきなんじゃないのかな。真面目すぎ?

ブログを読んでくれている人って、私から突然感謝されても”?”な気分なんじゃないの、と考えすぎておりました。だけど、やっぱりシンプルに伝えましょう。

読んでくれてありがとうございます。

こんな思ったことを垂れ流しているブログにも関らず、読んでもらえると嬉しいものだったからです。もしかしたら、友達かもしれないし、親や兄弟かもしれないし、奨学金を下さった企業の方かもしれないし、先生かもしれないし、誰かわからない。けれど、読んでくれてありがとうございました。あなたが私の書くモチベーションでした。

社会人になり、与えて支えてもらえる立場から、社会に税金を納めて貢献する立場になりました。これから支えてくれたひとたちの役にたてるよう、頑張って学び続けようと思っています。

私があなたにできること

じゃああなた、なにをして助けてくれるのよ?ということで私について少し書きます。

・トビタテ留学JAPANから支援して頂いていた、ニューヨークインターンシップ留学から帰ってきました。今後、トビタテを受けようと思っている方、インターンをNYで探している方、旅行でNYCに行ってみようかなと思っている方の相談にのれます。

・都内の私立大学経済学部国際経済学科を卒業しました。アルバイト、インターン、留学、学生団体といろんなことに手を出した私の大学生活にいっぺんの悔いなしです。大学生活これからどうしよう、なんて悩んでる人の相談に乗れます。アカデミックなキャリアを築きたい人は助けられない可能性があるので、その際には誰か紹介します。

・IT企業に就職し、編集者になりました。約10年憧れ続けた”編集者”の肩書きがもらえて嬉しくて毎日楽しいけれど、あれ?私、何ができるんだっけ?と研修を受けながら悩む日々を過ごしています。就職活動に関しては、私とおなじようにIT企業の編集者になりたい人の力になれると思います。ESはほぼ全通だったので、どの企業でもESをみることなら出来そうです。

・浅草に引っ越しました。2ヶ月限定ですがトビタテハウスに住んでいます。浅草で飲みたい人がいたら、飲みましょう。仕事の愚痴聞きます。くだらない、オチのない話します。 家がない人も泊まれるみたいなので、トビタテ受けたい子とかで東京に家のない人はぜひどうぞ〜!URLはっとっくね。

tobitate-house

さいごに

はあ、伝えたかったことを伝えられてすっきり。文章って書かないと上手くならないので、これからも考えたこと、起こったこと、伝えたいことをゆるっと書き続けたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニューヨークのバレンタインデーは男の人が頑張る日でした!

どうもこんにちは、大野です。
バレンタインデー。日本では、女の子から男の子へチョコレートとともに想いを伝える日ですよね。今わたしが居る、ニューヨークでは、違いました。

男子から女子へが基本、ニューヨークのバレンタインデー。

ニューヨークのバレンタインデーは、基本的に男性から女性へ。チョコレートではなく、お花をあげるのが定番です。ホワイトデーはなし。女子としては気楽なバレンタインデーでした。

f:id:ayumi_ohno:20170216082146j:plain

いつもはお客がいるのを見たことのないお花屋さんが、なんと店舗を路面にまで拡大して営業。薬局でもスーパーでも、お花を見かけました。2月14日は、どこでも、花が買える日。

f:id:ayumi_ohno:20170216082149j:plain

友人にバレンタインデーはなにをするのかと尋ねると、素敵なディナーに行ったり、お家で食事を作って奥さんをねぎらったり。バレンタインデー前の週末で、ちょっと特別なデートをしたり。基本的には、男の人が女の人に気持ちを伝える日のようです。


実際にニューヨークでは、多くのレストランがバレンタインデーメニューを出していました。チョコレートに限らず、カップケーキやアイスクリームのお店なども、バレンタイン期間限定のフレーバーなどを出していました。


タイムズスクエアでは、こんなイベントも行われていたそう。

www.amny.com


街中がバレンタインデー色に染まります。盛り上がりは、日本のクリスマスにちかいような気がします。
 

日本にはない挨拶のタイミング

”Happy Newyear!”の挨拶以上に、”Happy Valentines day!”という連絡を、しばらく合っていない男性の友人からいくつか貰いました。
ニューヨークに住んでみて気づいたのですが、こういう挨拶の文化があるのが、英語圏の素敵なところだなあと思います。”How are you?”もそうだし、”Happy Valentines day!”も”Happy halloween!”もそう。

そういえば、11月の日本の「文化の日」に、”Happy Cultural Day!”というテキストをくれたアメリカ人がいました。文化の日をこうやって祝ったことがなかったので、びっくり。ありがとうといいつつなんで送ってくれたのかと尋ねると、「日本のホリデーでしょう?」との返事が。彼らにとって、ホリデーは、祝うもの。周囲とコミュニケーションするきっかけなんだなあと気づき、アメリカのローコンテクストな文化が影響しているんかななんて思った瞬間でした。それにしてもこの出来事は、日本の祝日を気にしてくれたんだなっていう気遣いがすっごく嬉しかったです。えへへ

とにもかくにも、挨拶を口実に連絡をとれるし、相手がどうしてるのか知れる文化万歳。日本にはないタイミングなので、日本にもこんな文化があればいいのになあと思う次第です。

やらない選択肢を選ぶ勇気が、なんだかんだ互いを幸せにするのかも。

どうもこんにちは、おおのです。タイトルで意識高い高いなこと言いがちな大学生です。

日本では、お年寄りや妊婦さん、けがや病気の人には席を譲るシーンをよく見かけていました。お年寄りの方が居れば、席を譲ったりもしていました。

ですが、ニューヨークでは、私も席を譲ってもらえたりします。けがでも病気でも妊婦でもないのに。女性だからです。基本的にレディファーストがマナーなので、その恩恵にあずかって、ありがたく座らせてもらっていました。こころなしか、ニューヨークの女性たちは空いた一席に我先にと座る気がするし…と。一方で、男性でそんな必死に座る人を、あまり見たことがないです。周囲を見渡して、空いてたら、座る感じ。

だけど、男性もやっぱり座りたいのか…!と気づくきっかけになったのがこの動画です。

Video: How To Score A Seat On The Subway: Gothamist

あまりにもおもしろおかしく、座席を死守しようとしていて。逆に必死さがひしひし伝わってきて、ああ、男のひともそりゃ座りたいよな、もしかして無理してるときもあるのかなあと気づきました。

厚意を強いられる、文化のめんどうくささ

日本でのことなんですけど。バレンタインデーに、当時のバイト先である従業員14名の職場に、14個入りで1個200円くらいの地元で美味しいと評判のお店のフィナンシェを持って行きました。

箱に入れて並べておいたら、職場のおばちゃんが、1人で4つも持って行ってしまいました。御礼もなく。すごく嫌な気分になりました。「みんなに渡せればと思って人数分買ったのに!3000円って大学生のお財布には痛かったのに!!なんでこの人がそんなに持って行くのよ!この人だけにあげたかったわけじゃないのに!4つってとりすぎでしょうが!!」

そんなことを思ってしまって。それを父親に話すと、「そんなに嫌なら、お菓子は持って行くな、そんな気持ちでされたら相手も逆に迷惑だ。」と言われて。

よくよく考えると、なんでお菓子を職場に持って行ったかというと、自分が心からあげたいからというより、”皆持って来るから””女子は持って行くものだから””バレンタインデーだし…マナーかな…”という、誰かが強制したわけでもないけれど、無言のプレッシャーを勝手に感じて、そうしたのです。お金がないなら、そんなに高いものを買わなくてもよかった。納得する範囲の金額で良かった。持って行きたくないなら持って行かないことも出来た。

人の厚意を当然だと思わない。(自戒をこめて。)

f:id:ayumi_ohno:20170215114153j:plain

電車で席を譲ってくれる男の人も、もしかしたら同じ気持ちなんじゃないかと思うんです。”レディーファーストだから””女性には席をゆずるものだから”そういう見えないプレッシャーを無意識に感じながら、文化の力に流されて、しんどくっても笑顔で席を譲っているのかも。

バレンタインデーが、悪いわけじゃない。レディーファーストが悪いわけじゃない。

だけど、相手の厚意を、当然のごとく受け取るのは良くない。無理をするのも、させるのも、良くないなと思いました。

私は、女性だから。レディーファースト文化だからなんてあぐらをかいて、当然のごとく譲られていた自分がなんだか少し、恥ずかしくなりました。きちんと御礼を伝える、相手を気遣う、やりたくないときはやらない選択肢を持つ、ということが、お互いしあわせな気がします。

眠れない夜に考えたこと。アイデンティティの話。

よくあるインタビューで、絵を描く人に、「どこからインスピレーションを得るんですか?」というふうな質問がなされる。この質問の多くは、アーティストに限らず普通の人にも投げかけることができる。絵というものは得てして、その人自身を体現するものだから。アーティストじゃない人への質問に言い換えると、「あなた自身を形作るものはどこから得ているんですか?」というアイデンティティを問う質問になる。

 

アイデンティティを形作るものは、沢山ある。記憶や体験、家族や所属、生まれた時点で持っている、性別や国籍、人種や年齢。これらはもう変わらない事実として、その人のアイデンティティの一部になっている。

その一方で、選択の余地もあるのも事実。アイデンティティは自ら選ぶことも出来るのだ。

どんな本を読むのか。どんな体験をするのか。どんな人をfacebookTwitterでフォローするのか。

漫然と選びがちだけれども、わたしはこうありたいという意思を網目にしたザルで、丁寧に篩にかけることが、個人の輪郭をはっきりと保つには大切なのかもしれない。

 

私のTwitterFacebookは、きちんと篩にかけられているだろうか。かけられてないのなら、もしかしたらもう無理して見なくてもいいのかもしれないと、思ったりもした。